毎年草むしりに悩まされるためハード対策をたてて行動に出ましたが、失敗したので記録に残します。

まずは案としてコンクリート、人工芝、砂利の3つの候補を出してそれぞれに評価点をつけて評価点の高い案を実行に移すことにしました。

評価点　◎‥5点　〇‥3点　△‥1点　×‥0点

	実現性	効果	コスト	見栄え	評価点
コンクリート	△	◎	〇	△	10
人口芝	〇	〇	△	◎	10
砂利	◎	〇	◎	〇	16

私なりの評価をした結果ですが雑草対策には評価点の高い砂利を敷くに決定しました。

自分なりの評価内容を具体的に説明

コンクリート

コンクリートは自分で作ると思ったよりコストのかからないですし、雑草対策には最強のイメージを持っています。
それなのに選ばなかった理由はコンクリートは作るのがとっても大変だからです。
以下の写真は実際に自宅で自分がコンクリート工事をした時の写真です。

コストはおさえる事が出来ましたが、人力でコンクリートを作るのはとても体力が消耗しました。
私はこの経験をして人力でのコンクリート工事は二平米が限界だと決めています。
今回の雑草対策のスペースは10平米ほどありますので体力の問題で実現性はとても低く落選としました。

人工芝

人工芝はなんといっても見栄えが良くて家の雰囲気をガラッと変えてくれるので最初は人口芝にしようと思っていました。ですが人工芝には寿命があるみたく約5年～10年で貼り替えが必要みたいです。

施工方法は防草シートを敷いて、その上から人工芝を敷き、動かないようにピンで固定して完了なので自分で出来そうだなと思っていましたが、自分で敷くと5年で駄目になるのではないかと思いそうなるのが怖くて断念しました。

砂利

砂利は人工芝ほどの見栄えにはいきませんが、それなりに雰囲気をだしてくれると思います。
施工方法も防草シートを敷いて好きな色の砂利をばらまくだけで完成なので自分で行うには砂利が一番いいと思いました。コストも人工芝ほどかからず張り替えることがないので雑草対策は砂利に決定としました。

写真は防草シートを敷き雑草のない未来を夢見ているときの写真です。
砂利が散らばらないように横に仕切りのブロックの追加準備は誤算でしたが見栄えが向上したのでよしとします。
シートを引いたら砂利をばらまいて完成です。砂利のばらまき作業は想像の２倍疲れましたが、終わってみると気持ちが達成感に満ち溢れていてとてもいい気分でした。

1年後

見事に雑草が生えてきました。
どうやら防草シートの上に風で飛ばされてきた土が溜まりその土から新たな生命が誕生したようです。

家の周りが砂地の場合は砂利はやめたほうがいいですよ。