モニター台に求めるのは姿勢(目線の高さ)と収納(デスクスペースの有効活用)と考えます。
手っ取り早く購入を考えましたが、「もう少し高さが欲しい」「もう少し収納スペースが欲しい」「デザインが…」などなどで、自分の理想の条件クリアができませんでした。
そこで、趣味のDIYを活かして作ることにしたのです。
この記事はモニター台が欲しい人、日曜大工に興味のある方に向けて書いたものです。
図面も動画もありますので、ぜひ参考にしてください。
完成した自作モニター台

今回「モニター台」に求めたものはこの3つ。「目線」「収納」「見た目」です。
目線
・首を曲げたくないので高さは14センチにしました。
収納
・A4サイズの収納スペースを2か所設けました。
見た目
・デスク上が無機質で味気なかったので木目を取り入れることにしました。
材料と値段
| 名前 | 値段/個 | 使用量 | 金額 |
|---|---|---|---|
| パイン集成材 (18×250×1820) | ¥3,680 | 1枚 | ¥3,680 |
| ダボ(8mm) | ¥150 | 1袋 | ¥150 |
| ワトコオイル(1ℓ) | ¥4,500 | 1/3ℓ | ¥1,500 |
| 合計(税抜き) | ¥5,330 |
モニター台の自作した手順1(塗装工程)


カットする前に塗装をしました。
理由は1枚の状態のほうが塗りやすいと思ったからです。
そして、塗装前は必ずサンダーやサンドペーパーで磨きます。
研磨することでオイルが木材に浸透していき仕上がりのツヤが劇的に変わります。ちなみに自分は#180で磨きました。
工夫した点はウエット研磨





二度目の塗装は乾燥する前に耐水ペーパー(#240)で研磨しました。
こうすることでペースト状になった微細な木くずが隙間に入り込み滑らかな手触りとなるからです。




使用した塗料


モニター台を自作した手順2(部材カット)





丸のこガイドを使用して垂直にカットしました。また動かないようにクランプで固定して慎重にいきましたね。
工夫した点→墨残し切り







例えば750mmにカットするために線を引き、そのまま線をなぞるように切れば刃の面積分(2~3mm)が失い、750mm以下の長さになってしまいます。(おそらく747mm~748mm)







なので自分は引いた線を残してカットし、なるべく目標の長さに近づけました。せっかく作るなら「ガタツキ」「はみ出し」は避けたいですからね。この切り方を「墨残し」と呼ぶそうです。
モニター台の自作した手順3(組み立て工程)





部材の準備ができればあとは組み立てるだけです。
接合には「ビス」ではなく「ダボ」を使用しました。
「ビス」に比べて接合に手間はかかりますが、ビスが見えると木のもつ自然の美しさが分断されるため「ダボ」にしました。
ダボ接合の様子






1.ダボビットで穴開け
2.ダボマーカー差し込み
3.相手側の部材を合わせてハンマーで目印をつける






1.相手側も部材にも穴を空ける
2.穴にボンド入れる
3.ダボを差し込む





はめ込む時は当て木をあててハンマーで叩いて差し込みました。
穴のサイズが窮屈で、はめ込むのに苦戦しましたね。
作業中に気づいたクランプの必要性





ただハンマーで、はめ込むだけでは隙間が埋まりませんでした。
なのでクランプで制圧してボンドが乾くまで維持する必要があります。
ダボ接合にはクランプは必需品だと勉強になりましたね。


完成と搬入式







搬入後は本や手帳、キーボードなどを収納できて満足しました。
また、無機質だったデスク上も木目のモニター台が加わったことで、ぬくもりのある心地よい雰囲気となりました。







モニター台がないときはモニターを見下ろすように猫背になっていましたが、モニター台を置くことで目線をモニターに合わせるので自然と姿勢が改善されました。
YouTube動画
モニター台の「正面図」


A4サイズの収納を上段に2か所設けたシンプルな設計です。
もちろん下のスペースにはキーボードを収納します。
714ミリの広さはスペースを持て余すため100均でカゴなどを準備して小物を収納する予定です。
モニター台の「側面図」


高さは140ミリに設計することで目線が下向きにならない狙いです。
またパイン集成材の厚みは18mmをチョイス。
これはモニター台の幅が750mmと広いため強度を高めるために、この厚みにしました。(15mmもあります)
モニター台の「木とり図」




パイン集成材をほぼ使いきった木とり図です。もしよろしければ参考にしてください。
まとめ:感想


今回モニター台をDIYしての感想は丁度いいボリュームだったなと思いました。
半日あれば完成するので週末DIYにピッタシです。
注意点として一つ申し上げますと、今回使用した塗料のワトコオイルは臭いがきついので、
完成後はすぐに自室に搬入せず、臭いが取れるまで外に放置することお勧めします。
それでは最後まで読んでいだきありがとうございました。








