自宅で立ち作業がしたい方、写真や絵を飾る場所がほしい方必見です。
カウンターテーブルがあれば収納はもちろん、作業もできて卓上に好きなモノをかざれますよ。
この記事では初心者の僕が、カウンターテーブルを簡単にDIYしたノウハウを紹介させていただきます。
また、DIYするにあたって自分なりに工夫した部分もありますので、ぜひ目を通していってください。
準備する物
天板 4,480円 (まだ安いのあると思います)
カラーボックス二つ 4,000円 (2台)
ゴム足 900円
鬼目ナット 430円




それでは手順を紹介させていただきます。
カラーボックスを準備

準備したカラーボックスは2,000円程ほどで、板の位置調整が可能なためA4サイズの本や書類などが収納できます。(ニトリです。)
こちらをサクッとつくって両サイドに並べます。
天板の準備

準備した天板のサイズは1820㎜×30㎜×18㎜です。
特徴としては最初からR加工されているので、カウンターテーブルの天板にはピッタシです。
こちらを狙ったサイズに切ります。
メジャーで測ると壁から壁まで1665㎜だったので、ギリギリを狙わず無難に1660㎜にカットしました。
天板の塗装

今回カウンターテーブルを作るにあたって密かに燃えていたのが塗装です。
カウンターテーブルにとって天板とは、メインの部分だと考えます。
だから妥協はしませんでした。
そんな大事な天板の塗装に使った塗料はこちら、オイルフィニッシュ(ナチュラル色)です。
こちらは自然系塗料のため刺激臭がなく香ばしい香りがします。また、値段も比較的リーズナブルのためおすすめです。

※塗装手順は本体の記載通り行いました。
簡単にいうと研磨→拭き取り→塗装→拭き取り→塗装→耐水ペーパーで研磨です。
ニス塗り

メインの天板をテカテカさせるためニス塗りには3日かかりました。
ニスを塗り、1日乾燥させて研磨を2セット行い、最後の3セット目にはゴムベラを使用しました。

ニスは薄く何度も塗ることでテカリが増します。
そのため直接ニスを天板に垂らして、ゴムベラでそぎ落とすくらいが望ましいみたいです。
塗装とニス塗りに時間をかけたおかげで満足いく仕上がりになりました。

カラーボックスにゴム足をつける

カラーボックスによると思いますが、個人的に床との密閉具合が気になったので、
Amazonでゴム足を購入して取り付けました。
理由はカウンターテーブルを何年も動かさなかったら湿気で床がいたむ心配があったからです。
これで通気性確保です。


天板を接合には鬼目ナットを使用

接合には様々な方法があると思います。
一番簡単だと思われる方法はカラーボックスの下からビスを打ち接合する方法です。
しかし、それでは動かすために持ち上げた時、天板がカラーボックスから抜ける心配があります。
そのため接合には鬼目ナットを使用しました。
鬼目ナットの使用方法

まずはカラーボックスにボルトが入る大きさの穴を空けます。
自分は一つのカラーボックスにたいして4か所穴をあけました。

次に天板を置いて鬼目ナット用の穴の目印を空けた穴から着けます。
(自分はドリルでちょい穴を空けました。)

天板をひっくり返して、印をつけた場所に鬼目ナットを入れるための穴を空けます。
(鬼目ナットが10㎜だったため、穴の深さも10㎜にしました。)
その時に丹精込めて塗装した天板を貫通させたら大変なので、ドリル刃に印をつけて慎重に空けました。
※ドリルガイドあったら安心なんですけどね。

穴を空けたら六角で鬼目ナットをグリグリ回し入れたら取り付け完了です。
天板をカラーボックスに装着

あとはカラーボックスの下からボルトを入れて接合完了です。
鬼目ナットだと持ち上げても天板が抜けてしまう心配はありません。
カウンターテーブルの使用例


カウンターテーブル中央には、扉をDIYして掃除機やトイレットペーパーなどの消耗品などを収納するのにいいかもしれませんね。

あとはスタンディングデスクとしての活用もありですよね。
まとめ:カウンターテーブルなら初心者でも簡単にDIYできる

我が家は子供が大きくなるにつれ物が増えていき、収納が足りなくなったため今回のカウンターテーブルをDIYしました。
天板の塗装では時間をかけるとテカテカとした満足いく仕上がりになって良かったです。
今回やったことはカラーボックスに天板を貼っただけです。
簡単な作業のわりに雰囲気のある収納スペース&作業台ができるのでおすすめです。
この記事でチャレンジ精神が沸いたら嬉しく思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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